テンカラでアマゴ(巴川・大見川)
テンカラでアマゴ釣り(巴川・大見川)
今回は巴川上流を目指します。
巴川上流は香嵐渓を経由せず国道153号から国道301号を使い下山で北上します。
香嵐渓は北回りで巴川の下流から上流へ進みます。下山経由は南回りになり巴川上流から下流へ進むことになり巴川上流への近道になります。
ただいつも給油していた香嵐渓のガソリンスタンドは使えないので前日にGoogleマップで下山のガソリンスタンドの確認しておきました。
今回は気合が入っています。
①前日までの雨で増水、雨の後は良く釣れる事が多い!
②釣ったアマゴの写真がいまいちだったのでレンズを新たに購入
今回の目標は釣った魚の写真を綺麗に撮る!です。
前回、前々回と釣れたので気持ち余裕ですが、目標達成には釣れる事が大前提です。
最後のコンビニで朝食を調達し、いざ巴川上流へ
巴川上流
着いて川をみると渓相は良いのですが変な濁りがあります。恐らく上流にダムがあるせいだと思います。一応竿を出してみましたが魚の反応なし…
場所を変える事にします。
ひと山超えて大見川へ移動
大見川
前回下見しておいたポイントには小さなアマゴが沢山いました。その上流へ入川します。
水はさほど増水しておらず澄んでいます。竿は320が丁度良い感じで小さなポイントが点在します。
開始早々毛鉤を小さな魚が追ってきました。が釣れず、その後反応なし
下流へ向かいます。
先行者の足跡もなく、クモの糸が張り巡らされているにも拘わらず魚の反応なし
この状況、ついつい深追いしてしまいますが結局釣れずAM11:00にギブアップ
ただ、今日はこのままでは帰れません。
魚の代わりに撮ったもの
大見川
花(名前知りません)
コケ
葉に付いた虫の影
使用したレンズ
TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO
世界中のカメラマンに愛された伝説の「タムキュー」です。
焦点距離が短く接写ができます。
今まで使っていたNIKON単焦点50mmF1.8 と比較すると
単焦点50mmF1.8は明るく良いレンズなのですが接写が出来ずどうしても距離を取る分小さく映ってしまいます。前回のアマゴはこの単焦点50mmで撮影、前々回はスマホで撮影です。スマホの方が大きく写せています。
前回(NIKON単焦点50mmF1.8 )
前々回(スマホ)
スマホの写真機能は素晴らしい!
重たいカメラをわざわざ首からぶら下げて岩にぶつけないよう気を使いながら釣りをするより軽いスマホで良いよってなりますよね~
TAMRON単焦点マクロレンズ90mmF2.8は(50mm→90mm)魚を大きく写せる+接写が可能なのでさらに大きく写せるレンズになります。今回アマゴを釣って比較したかったのですが、残念ながらポイント選びに失敗です。このレンズでアマゴを写せるのは次回以降になりました。