オイカワ テンカラ釣り 2022-6-12
橋にスクータを停めポイントまで歩きます。
途中小さな花が沢山咲いていました。
マクロレンズを買ってから何でも大きく撮りたくなります。
早朝、AM4:30 いつもの場所です。
同じ場所からだと90mmマクロレンズでは全体が写りません。
まだうす暗いです。
缶コーヒーを飲みながらゆっくりと支度します。
今回はラインを1本と毛鉤2個を新しく巻きました。
1号ナイロン7本撚り4段450㎝です。
どちらもフワッと落ちるようにしました。
実釣ではフワッと落とせるのですがオイカワの反応が良くありません。
時々パシャっと出ますが針掛かりしない。
まだ時間が早かったのかなと、いつもの毛鉤に変えると
簡単に釣れました。
新しく作った毛ばりはお気に召さなかったようです。
1時間ほど楽しんだ後、下流の様子を見に行くことにしました。
橋の下では小さなオイカワが群れているようです。
でもそこ以外は全く反応がありませんでした。
はじめのポイントへ戻りましたが反応が悪く、ブロック側(上流)から釣ってみる事にします。
分かりました!魚のいる場所で釣り方が違うんですね。
コメントも頂いてましたので私の気付いた事を書きたいと思います。
同じオイカワでも釣り方は色々あります。今回はあくまでもいつも行くポイントでの事として書きたいと思います。(水深・流速・魚種で違うから)ただ参考にはなると思いますよ。
上流から流した毛鉤に対する反応と横位置から流した場合の毛鉤に対する反応に違いがあることに気付きました。(分かっていたのですが整理が出来ていませんでした)
朝いちばんは魚を横から釣ります。
横位置からは脇(流芯脇)を狙うと良く釣れます。オイカワは毛鉤が落ちた瞬間にパシャっと食いつきます。
ブロック側は魚を上流から釣る事になります。
上流側からの釣りでは流芯に少し沈めて毛鉤を流すと良く釣れます。
まとめ
【落ちてくるものに反応する】
浮かした方が釣れる。
流れがないところでは不自然な動きの毛鉤には反応しない。
パシャっと出ても針掛しないのは毛鉤が流れに対し横移動している。(ハリスが短い・風があるなど)
【上流から流れてくるものに反応する】
流れに対し垂直方向には警戒しない。
少し沈めた方が釣れる。
魚は毛鉤が動かなくても(流れていない状態)食ってきます。
流れがあるので毛鉤は細かく動いているかもしれません。
流芯は水中に流し、脇は水面に落とすと捕食する。
もちろん横位置から流心を釣ることも出来ます。但し流す際に流れに乗せる必要があり不自然な動きは厳禁。毛鉤は少し沈めアタリはラインで取ります。
また、上流から脇を釣る事も同じです。
毛ばりをフワッと落とし浮かせます。
下流からの釣りが無いですね。
下流から釣る場合、流芯はアタリを取りずらい様な気がします。
下手なだけかもしれませんが釣れたためしがない。
あと毛鉤の向きも関係するかもしれません。
下流から脇は良いと思いますがいつものポイントでは川を渡らなくてはいけないので警戒されると思いやっていませんでした。
今度下流から流芯・脇ともに試してみたいと思います。