天白川でオイカワ釣りのつもりが・・・
毎日、自宅から駅までの間に天白川を超えます。あまり気にすることは無いのですが、この時期だけは足を止めて観察してしまいます。
そこら中でチビオイカワがライズしています。今年は久しぶりに数が多いように思います。アカミミガメが減ったのと、最近カワウも見かけないので関係しているのでしょうか。
という事で、天白川に行ってきました。
天白川のポイントは沢山あると思いますが、お気に入りの場所が二箇所あります。
1つ目は前にも書きましたが上流の方で、堰堤下でオイカワのテンカラポイント。2つ目はそこよりも下流にある水深のあるポイントで、鯉、ヘラ鮒、ナマズ、オイカワなどが釣れます。
今回は久々にこのポイントに行きたいと思います。
ただこの時期は草が生い茂り藪漕ぎ覚悟なんです。
案の定、これです。真ん中に見える草が少し少なくなっている所は私が藪漕ぎしたあとです。
はじめはどこから入ればよいか分からないほどでした。
しゃがんだ状態で汗だくになりながら草を刈って進みます。
ようやく抜けて立ち上がった時に目の前でブーンと足長蜂がこちらをずーっと伺っています。しばらく様子を見たのですが動きません。
嫌な予感・・・
下手に進んで蜂の巣を刺激しようもんなら総攻撃を受ける事になります。逃げ場もない事から残念ですがしぶしぶ諦めます。
少し天白川の様子を見ながらどこに行くかを考えます。
やはり、あそこだな。
いつもの池へ向かいます。
亀、カメ、かめ・・・
裏の模様が違うのが面白いですね。
この池の亀全部写真に収める目標ができました。
そして
スッポンです。
裏から見るとなんかかわいいです。
たま網持ってきてたので写真に収めれました。スッポンの引きは半端ないです。なかなか上がってきませんし泳ぎも達者で一気に走ります。このスッポンは今日2匹目で、最初のは水面まで上げれず走られハリスが切れました。ハリスが切られるのはいつも同じ場所で、亀の爪がガン玉に引っかかり切られている感じがします。
結局、昼過ぎまで亀との戦いで魚を見ることはありませんでした。
たま網を持っていけば仕掛けの損失も少なくて済みますし、新たに亀の識別方法も発見した事から一層の事これはこれで続けていくのも面白いかなと思い始めています。
小さな魚を釣る目的で極小の仕掛けにしてましたが、亀を釣るのにその必要は無いので次回からはもっと楽に釣ることができると思います。