オイカワのテンカラ釣り
天気が良く暑そうだったので短パンにTシャツで行くことにした
川の水位は平常に戻ってましたが風が強かった
いつもの所に着くと上流で小学4年生位の子供たち5人が自転車で乗り付け遊んでます
これはきっと釣り始めたら興味を示すに違いありません
いいとこ見せねばと思いながら準備をします
今回はじめに選んだ毛鉤はTIEMCOの TMC 212Y 赤 パラシュート
残念ですが白飛びしています
ハリ先はバーブレスにしています
一投目から大きな当たりで今日一番のサイズ
この写真を撮っている時、声がした
見上げると先程上流で遊んでいた5人のうちの一人がこちらを見ている
なにか釣れるんですか?
釣れるよ
何が釣れるんですか?
オイカワだよ
多分オイカワという魚を知らないのであろう
少しでも興味を持ってくれたらな・・・
不思議そうな顔をして去っていった
さて、毛鉤をチェックし釣りを再開と思いきや巻糸がほつれている
魚の出方、しっかりフッキングと幸先が良かっただけに交換したくなかった
仕方がない、と次の毛鉤に糸を通そうとするがいくらやっても通らない
同じ針なのに・・・
多分、作るときに巻糸でアイを塞いだのでしょう
少し老眼で、いつも勘で通すので我ながらすごいなぁと毎回思います
まだアイに通すほうが簡単です
寒バエ釣りでは小さい針に糸を結んでいます
こちらのほうが限界を先に迎えそうで、いま何かいい方法はないか思案中です
釣りをする子供たちを最近見ないですね
釣りはゲームの世界だけなのかな