
大和川でオイカワ(イワシサイズ!): ついに見つけた絶好のポイント
皆さん、こんにちは!今回は、私のホームリバーである大和川で、とんでもない釣果に恵まれたお話です。
これまで、家から近いエリアを中心にオイカワ釣りを楽しんできましたが、どこも水深が浅く川幅が広いためか、なかなか大型の姿を見ることはできませんでした。もっと大きなオイカワをたくさん釣りたい...その一心で、新たなポイント探しに奔走すること数週間。
ついに「その場所」は現れた
通常のポイントよりもかなり上流・中流域の、とある場所に目を付けました。自宅から自転車で45分。少し距離はありますが、この一手間が報われることになります。
そのポイントは、流れに変化があり(オイカワは流れのある浅瀬を好みます)、適度な水深と複雑な地形が絡み合う、まさに「絶好のポイント」でした。
型が違う!極光小鮎が大きくしなる感動体験
何度か通ううちに、この場所は明らかに魚のサイズが大きいことに気づきました。そして今回の釣行、ついにその記録を更新する大物が!
釣れたオイカワは、なんと表現すればいいのか...「イワシサイズ」です!通常のオイカワとは比べ物にならないその魚体に、思わず「でかっ!」と声が出ました。
新調した「極光小鮎」の竿が大きくしなり、その引きを存分に楽しませてくれました。大和川にも、こんなモンスター級のオイカワが生息しているんですね。水質改善が進んでいる大和川ならではの恵みかもしれません。
釣行の概要とタックル紹介
家から自転車で45分の絶好のポイントで、今回大活躍した相棒たちです。
竿 プロマリン(PRO MARINE) 極光小鮎 360
針 がまかつ ハエスレ
ビク EVA丸ビク 21cm タカ産業
ロッドホルダー 第一精工ロッドホルダー(竿受け) サンドポール2号
釣果 オイカワ多数

特に「極光小鮎 360」は、そのしなやかさで大型の強い引きもしっかりといなしてくれ、今回の釣果に欠かせないアイテムでした。
爆釣を呼んだ「特製オリジナル撒き餌」のレシピと調達先
大型オイカワを足止めし、寄せるために最も重要なのが撒き餌です。市販品ではなく、コスパ最強のオリジナルブレンドを使っています。
レシピ(配合はフィーリングで調整!)
米ぬか:集魚効果抜群のベース材。
おから:ボリューム出しと魚の食い気を誘う。
にんにくチューブ:強烈な匂いで広範囲から魚を寄せる隠し味。
小麦粉:粘度調整役。握り込みやすく、流れの中でゆっくりバラけるように調整します。
砂:現地調達。比重を重くして狙ったタナ(深さ)に撒き餌を留まらせる役割。
驚異の調達術(ほぼタダ!?)

米ぬかは近所のコイン精米機にある「ご自由にお持ちください」ボックスで無料調達!
おから、にんにくチューブ、小麦粉:業務スーパーで安価に購入。
砂:もちろん現地の大和川の河原で調達。
このコストパフォーマンスでこの釣果は驚異的です。
決め手となった「食わせ餌」のレシピ
撒き餌で寄せた魚に口を使わせるための食わせ餌も自作です。甘い香りでオイカワを魅了します。
ホットケーキミックス:主原料。
卵の黄身:練り餌にコクと粘りを与える。
酒:保存性を高め、集魚効果も期待。
さつまいも:練り餌の食感を調整。
はちみつ:甘い匂いと保湿効果。
食紅:視認性を高めるための着色料。
これらを混ぜ合わせて耳たぶくらいの硬さに練り上げます。がまかつ「ハエスレ」の針に小さくつけて流すと、入れ食い状態でした!
最後に
大和川でのオイカワ釣りは、手軽に始められますが、深く追求すると非常に奥が深いターゲットです。今回ご紹介した自作の撒き餌と餌、タックル情報が、皆さんの釣行の参考になれば嬉しいです。


