LGA2011 デュアルCPU Xeon X79マザーボードの性能比較
起動時ビープ音がうるさいマザーボード Huananzh から Jingsha X79 Dual S8 に入れ替えを行うにあたり、性能が変わるのか比較します。
見た目はかっこいいです。
買い替えの計画時、X99で条件にあてはまるものがなかったので、またまたX79を購入しましたが、今はAlixpressで沢山出てます・・・
事情があってCPUはそのままE5-2620なので性能アップは期待できません。
詳しくはこちら
こんな記事を書く予定ではなかったのにな。
では早速
以前のマザーボード
Huananzh LGA2011 X79
CPUZでは
Motherboard
Manufacturer HUANANZHI
Model X79
と認識しています。
今回のマザーボード
Jingsha X79 Dual S8
Motherboard
Manufacturer Intel OEM
Model Intel E5 M2L-8D
です。
あとの違いは
DDR3
Channel Dual →Triple
16GByte →24542MByte
CPU Single Thread 243.4 →248.7
CPU Multi Thread 3288.6 →3339.4
Threads 24 →24
Multi Thread Ratio 13.51 →13.43
あまり違いはなく面白くありません・・・
CINEBENCH20
2358 →2377
あーやっぱりCPU買い替えます。
ビープ音
最後に、Jingsha X79 Dual S8でもビープ音同じです。いやむしろスピーカーがマザーに固定で、音はさらに大きいです。
仕方がないのでビニールテープで穴を塞ぎました・・・
グラフィックボード
あと、グラフィックボードの設定が上手く出来ませんでした。
Radeon RX570 は 上側 PCI-E 16X にしかさせません。
単体ではちゃんと認識します。
その後 Quadro を下側に挿すと起動しなくなります。
逆にQuadroを先に単独で認識さすとちゃんと起動します。
その後 Radeon RX570 を挿しても起動しますが認識されません。
Huananzhではうまく動いていました。
BIOSでしょうか・・・
メモリの認識ではJingsha、複数グラフィックボードはHuananzhってところです。