中華マザーボードで自作PCを検討されている方の為の情報をお届けしたいと思います。私、DoErrorもこちらの記事で自作した X79 DualCPU マザーボードPCをご紹介していまして、かなりのアクセスを頂いています。当時は情報も少なく手探り状態で疑心暗鬼でもありました。
実際に動くのか?
初めてでも出来るのか?
不安になりますよね。
私もうまく動かなかった時の為に古いPCをそのまま使える状態で作りました。
でも実は思ったよりも簡単に出来てしまいます。
現に今メインPCとして使っています。
現在の仕様
マザーボード:Huananzhi x79 Dual CPU
メモリ:デュアルチャンネル16Gb
CPU:XEON E5-2650V2 ×2 16コア 32スレッド
GRAPHICS:MSI Radeon RX570 ARMOR 8G J
OS:Windows10 Pro
CINEBENCH20:4286
CPU-Z:Single 313 /Multi 5988
メリット
多コア化する事で並列処理能力がアップ
メモリがたくさん積める
低コスト
例えば、
動画の編集やデーター容量の大きい処理が可能、色んなソフトを同時にたくさん開く事も出来ます。本来サーバー目的で利用される事が多いCPUなので当たり前なのですが、動作が安定しています。
現在利用しているソフト
Shotcut (動画編集ソフト)
など
注意点
自作PCが初めての方は、動作しなかった場合の原因追及をしやすくする為に、動作確認が出来ているパーツから始めることをお勧めします。他のブログでも幾つか自作されていますので参考にしましょう。
また、利用途中で問題が発生した場合の事も考えて対処できる環境を作る事も必要です。
私の場合
動作確認が出来ているかは日本のサイトでは見つからず海外サイトにて確認しました。
利用途中で問題が発生した時の為にマザーボード、メモリ、CPU、グラボ全て予備パーツがあります。また、重要なデータは別の場所にバックアップ保存しています。
予備マザーボード:jingsha x79 s8
グラボ: NVIDIA QuadroK600 ASUS EN8400GS
CPU:XEON E5-2520 ×2
など性能アップ時に前のパーツを置いておきます。
性能比較動画です。
X99はXeon E5-v3がまだ高いですね・・・
結果