宇崎日新 PROFESSIONAL 軽極テンカラ
新製品が3月に発売、その名は軽極テンカラ
少しリバーピークの極 テンカラを想像します。
じゃ早速比較をしようと思って宇崎日新さんのホームページを見ると自重が載っていない。軽さを売りにしたネーミングで自重が載っていないって…
他のページにも自重はないし比べようがありません。
という事で自宅から一番近い釣り具のイシグロ 鳴海店へ行ってきました。
ネットでは在庫無しや発送が一週間後だったので店頭に無いかもと思いながら入口はいって右奥の渓流コーナーへ
ありました。迷う事なく手に取る。
なにより先ずは自重、7:3 360 65g
NISSINのテンカラ竿でZEROSUM テンカラ7:3 360 が最軽量で70gですよ~
それよりさらに5g軽い!
因みにリバーピークの極 テンカラは少し長さが違いますが 6:4 380で70g、 6:4 330で55g です。
(豊田市)巴川上流
早速試し釣りです。この時期はいつものオイカワはまだ早いので今回初めて愛知県豊田市の巴川上流へ行ってきました。取り敢えず釣れなくても振る事が出来ればいいかと思い出発は遅めの9時30分。1時間ほどで紅葉で有名な香嵐渓に到着、ひとメモリしか減っていないガソリン補充し、遊漁証を買いに漁協へ寄ります。
とても素敵なお姉さまに対応して頂きポイントを親切に教えて頂く事ができました。
幾つかある支流の中から選んだのは神越川で上流でアマゴの放流もしているそうです。
巴川から神越川に分かれ川沿いを走ると綺麗な渓相が続きます。ポイントは最上流が良いとお聞きしていましたが我慢が出来ず川への降り口を探します。
とここでいきなりトラブルが・・・
川に降りれなかったので次の場所へ行こうとバイクのキーケースを開けるとバイクのキーがありません。マジで?
動いた範囲は狭く、又キーケースは必ずポケットに入れるのでポケットに入れる時、あるいはポケットから出すときに落ちたと考え、バイクの周りを隈なく探します。
見つかりません・・・
次の手段を考えます。
幸いハンドルロックまでは回していなかったので押して移動することは可能です。
スマホの電波は入りません。工具は持っていません。
直結、強引に回す、押して麓まで戻る、救援を頼む、見つかるまで探す・・・
以前不覚にもガス欠の際には近くのスタンドに電話をして助けてもらいました。またドライブベルトが切れた際は後輩に救援を頼み1時間30分かけて迎えに来てもらったこともあります。
今回はキーケースを失くすのではなくバイクのキーだけが無くなっています。そんなことある?と10回以上呟いたでしょうか。
ついに探すのを諦め、リュックを下ろしスマホの電波が入るところまでバイクを押すかぁと思った瞬間、リュックのショルダーにキーが引っかかっている事に気付きます。
↓ これ再現写真です。
恐らくキーを持ったままリュックを背負った際、キーが引っかかり抜けたようです。
助かった!叫んでしまいました。
次回からは予備キーをバイクに仕込むことにします。
この話を妻にすると
妻:電波が届かんてどうなん?
私:どうなんって?
妻:川でなんかあっても助け呼べんやん。
私:そうやな。
妻:一人で行っててそれはあかんやろ。
私:狼煙上げるしかないなぁ
という事で衛星携帯も検討する事になりました。
事あるごとに対策を考え行動しているつもりです。参考になればと思います。
話がそれてしまいました。
直ぐに次の入川口を見つけ川まで降ります。
ラインをセットし軽く振ると竿先がピタッと止まります。
軽い、よく飛ぶ、真っ直ぐ狙ったポイントへ飛んでいく感じです。
真昼間なのに釣れました。
これは竿のおかげではないと思いたいです。
あたり はラインを見ていましたが分からず、穂先にガツンと感じあわせると釣れました。ガツンは針先で石をこすったような感じで穂先が持っていかれる前にあたりとして感じるような気がします。
短時間ですが2時間ちょっとで納竿する事にしました。
最近在宅ワークなので体力が落ちてきています。明日は筋肉痛必至です。
この休み中にもう一度行こうと思います。
最後にキーケースからキーが外れない様に工夫しました。
3つのスナップでキーをがっちりホールド。
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