ギターを気持ちよく弾くために必要なもの
しばらく止めていたギターを10年ぶりに再開しました。
再開するにあたって失敗しながらも少しずつ環境を整えました。最低限これだけあれば気持ちよく練習ができそうです。
必要な物①【ギター】
ギターは最低限必要です。
20年以上前に買ったGroverJackson
必要な物②【PC】
欠かせません。
必要な物③【DAWソフト】
必需品!
Cakewalk by BandLab 無料
ここからスタート!
ギターをPCに接続するとDAWソフトで色んな音が作れます。
無料のDAWソフトでもアンプやキャビネット、マイクを立てる位置までシミュレートできます。
かなり楽しめますが、音が出無かったり、遅延がひどかったりPCの設定が難しくうまくいきません。。調べるとWindowsのASIOドライバはデバイスが一つしか使えないようです。どおりで無線ヘッドホンではダメな理由が分かりました。PCに内蔵されているサウンドデバイスとヘッドホンに電波を飛ばすデバイスが違います。でもたまに上手くいくからややこしい・・・
そこで有線のヘッドホンを購入しました。
必要な物④【有線ヘッドホン】
コスパ重視です!
評価はまあまあ良いと思います。
この商品の面白いところは、左右両方にプラグコードが挿せます。
Rは3.5mm、Lは6.35mmでそれぞれコードも付属されています。
使い方は片方だけなら普通のヘッドホン、音源2つからR/Lにそれぞれ入力することもできます。
例えば、右にはノートPCから好きな曲を左はディスクトップPCでYouTubeを聴く事ができます。(左右別れて聞こえる訳ではありません)
又片方を他のヘッドホンへつなぐと1つの音源を2人で聞く事ができます。
で、ギターの話に戻ります。
これでデバイスが一つなので問題は無くなると思いきや・・・
ASIOドライバーが動いたり動かなかったりで動作が不安定です。
ちゃんと動く時は音に遅延がありません。
PCの設定に2時間、ギターの練習に15分ではたまったものではありません。
そこでオーディオインターフェイスを購入する事にしました。
必要な物⑤【オーディオインターフェイス】
コスパ重視です!
20年ほど前にミュー次郎を買いましたがソフトと合わせて8万円ぐらいだったかな?それがヘッドホン、オーディオインターフェイスで約1/10の1万円以下です。
専用のASIOドライバで動作しますので、他のASIOはすべて消しておきます。
消さないとやはり動作不安定になるようです。(普通PCにASIOは入っていませんが私は色んなASIOを試したので。)
接続はギター→オーディオインターフェイス→PCです。
ヘッドホンはオーディオインターフェイスに接続します。
これでDAWで再生した音源とDAWでエフェクトをかけたギターの音が遅延なく同時にヘッドホンから聞こえてきます。(PCのサウンドデバイス スピーカーの音量は消しておかないと生音が聞こえます)
環境が整ったので次回はギター練習用のギターカラオケの作成をご紹介します!
昔はDTMでドラムやベースなど打ち込みしてましたが今は音源からギター音だけを除く事が出来ますのでプロの演奏をバックにそれに合わせて練習ができます。