前回からの続き
タミヤのラダーチェーンは小さなプラスチックなのに組み立てた感じしっかりしています。
動力伝達部分としてどれぐらいの回転数に耐えるのか、試しにマキタの電動ドリルで回転させてみました。
回転を上げていくと途中でバラバラになるのでしょうか?
きちっと固定してないので回転を上げるとチェーンは暴れまくります。もう駄目かと思ったのですが、バッテリーが少なくなっていたのもあって何とか耐えれました。グリスでも塗れば余裕かもしれません。
6本同時に撚るならば、むしろスピードは遅くても構わないので、これで十分です。
次に一本の糸を撚るための機械を1ユニットとしそれを完成させます。
まずはシャフトと支えるケースを考えます。
シャフトはステンレス製で糸を通すため中が空洞のパイプを使います。
60×3×2 二本
¥216-
@36-
これを折り曲げラインを巻いておくボビンを付けます。いろいろ問題が起きそうな予感がします。
パイプが抜けないように止めるストッパー
¥675/5個
@135
軸受けは取り敢えずはベアリング無しでフランジカップリングを使います。
¥388×2個
@¥776
土台はプラスチックのケースを加工します。
プラスチックケース 4cm×4cm×4cm
¥1,761 /10個
@176-
このケースは蓋を開けたまま使います。10箇所穴を開けフランジを固定しパイプを通します。
1ユニット計 36+135+776+176=1,123
6ユニット計 1,123×6=6,738
累計 ¥1,953円 + ¥6,738 = ¥8,691
もう一度サイズを図り直して、最終的に決めたいと思います。