黄金比で【まとめ】ておいて何ですが、どうやら世の中には色んな比率に支配されているようです。デザインの世界では当たり前のようですが、全く知りませんでした。
世界の比率
黄金比と白銀比
1つは黄金比で前回【まとめ】た黄金テーパーライン
今回は日本古来から使われている白銀比です。
黄金比 1:(1+√5)/2=1.618
白銀比は 1:√2=1.414
一夜一夜に人見ごろ ですね。
例えば
用紙サイズ(A版、B版)やスカイツリー、法隆寺、
ドラえもん など白銀比が使われているといいます。
伝承のテンカラ馬素
馬の尻尾が使われていた日本古来からある毛鉤釣り・・・
やはりテンカラには白銀比の方があっている様な気がします。また、白銀比は一歩引いた感じで奥ゆかしくも思えてきます。
これは試すしかありません。
数字から見ると、テーパーが緩やかな形になるのかな。きっと名前とは裏腹に黄金比を使ったテーパーラインよりも飛びの良いラインになる事間違いなし!
他の比率
他にも platinum ratio、bronze ratio などあるそうですが、もう興味がないと言うか白銀比でいいかな・・・
一応書いときます。
白金比 1:√3=1.732
青銅比 1:(3+√13)/2=3.303
青銅比は飛ぶのでしょうか?
比較のため、白銀比を前回の黄金テーパーラインと同じ長さで作ってみます。その結果次第では黄金テーパーライン【まとめ】を改め白銀テーパーライン【まとめ】となります。いえ、もう既に変えたい気持ちで一杯です。
理由があれば何でもいいんです。一番はじめに長さを決める根拠をいろいろ考え試したいと書いた通りなのです。まとめるのが早すぎた(;´д`)
試作テーパーラインの材料
昨日、オルルド釣具のナイロン糸が届きました。
用意した号数は 1号オレンジ 1.5号ブルー 2号ブラック です。
2号ブラックを白銀比で作る事になるのですが、まるでテンカラ馬素のレプリカになるんじゃぁねぇ?
困ったなぁ、前回の黄金テーパーラインの自作【まとめ】どうしよう・・・消す?
色々悩むのでした。
2020/10/05追記 タイトルの【まとめ】文字を消しました。