オイカワのテンカラ釣り
早朝AM5:30は気持ちいいです
まだ日の出前で気温も低く朝はTシャツでは少し肌寒かったです
天気予報では日中29℃まで上がるとの事でしたので、Tシャツ、ウェーダー、釣りのベストで向かうことにしました
毎回の事ですが、忘れ物がないか確認し、そ~っと家を出ます
今日の天白川は水位普通で濁りなし
早速一匹目
鱗のきれいなオイカワが釣れるとテンションが上がります
二匹目
何匹か釣っては写真を撮ったのですがピントがあっていなかったり綺麗に撮れていませんでした
太陽も昇り始め、一旦休憩
気温も上昇し川から上がると少し暑い
全体的にオイカワのサイズが小さくなったように感じます
ハリにのらないチビオイカワが毛鉤を突きに来ます
下流へポイント移動しサイズアップを狙います
これもチビです
そんな時、下流の深場で何回か毛鉤を打ち込むとパシャッとオイカワの反応があり、即合わせます
出方ではそんなに大きいとは思わなかったのですが、天白川で毛鉤釣りを始めてから初めて竿が2回3回とぐんぐん川底へ引き込みます
釣り経験も長いので、ここで焦って何かをする必要はないことは分かっています
竿と魚のバランスを見ても捕れないサイズの魚ではありません
冷静に状況を判断している間に・・・
ばらしてしまいました
しばらく放心状態
取れなかった魚は大きかったという事ではないですよ
考えたのですが、スレ掛かりだったのでしょうか
あの状態で捕れないとは思えなかったし、ハリの外れるタイミングも口に掛かっていたらそのオイカワの口が取れているんじゃないかと思えるぐらいスコッと外れた
また、スレ掛かりだと魚の大きさ以上に引くことは良くあること
と、悔しさを押し殺し後片付けをしていると、竿の穂先を折ってしまった
片手で糸を糸巻きに巻きながらもう片方の手で竿を縮めていくという横着をしたばかりに
これが一番ショックで、釣れなかったことよりも竿を大切に扱わなかった後悔がいつまでも続くのでした
次回釣行はいきなり寒バエだったりして