オイカワのテンカラ釣り
今週と来週は三連休が続きますね
それまでに色んな毛鉤を巻いておきたいと思います
前回まで釣れる毛鉤を巻くのにフックの種類を増やし、サイズ、形を変えてみる事にした
今回は毛鉤の胴の部分の色を調べてみた
フライフィッシングでは基本的に対象魚がその時捕食している虫に似せて作りますよね
赤、黄、黑、白などが多いのですが、長年魚は白と黒でしか色の判別ができないと言われてきたはず
それでも、釣り人は色へのこだわりを持って道具を考えてきた
少し前なのでご存知の方も多いかと思いますが
やはり魚は色が見えていた
と2016年2月に研究結果が出ています
リンク(National Geographic)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/16/012700001/012800002/?ST=m_labo
しかも色の判別は非常に良く、人には見えない色も見えるんじゃないの?と言うことは、今まで
ひょっとして見えてるの?
位で作られてきた毛鉤を進化させるチャンスではないかと思った次第です
また、捕食している昆虫に似せる必要性がもっと重要なのかもしれませんね
ただし、人に見えない色は人には何色かわからない
と言うわけで、色に関しては結局答えは出ないまま先人達が巻いた毛鉤を参考にするしかないのかと、なんだかんだネットで調べていると
面白いページを見つけた
yブログ 鮎たわけ さんのページ
長良川と郡上竿の世界
書庫別一覧の中の
古式毛鉤の話がおすすめ
脱帽です
博物館級だと思います
今日は写真が一枚もないのですが連休の釣果とともに載せる予定です
有り難い資料を参考にしながら下手くそではありますが日々毛鉤を巻いています