天白川でオイカワ釣り 魚の気持ち
オイカワのテンカラ釣り
キラキラ、川の中で反転して光っています
オイカワの鱗は光をとても反射します
そこに居るのはわかっている
でも毛鉤には出ない
餌釣りの時は、根こそぎ釣っていました
釣れるんです
魚の群れの先頭から1匹づつ釣れば群れ全部釣れると冗談交じりに言ってました
毛鉤でもキラキラが見えると必ず釣れるように出来ないものなのでしょうか
魚の気持ちになって考えると、水面に出るのは危険が伴います
自分の存在を明かすわけですから、ナマズやブラックバス、鳥などに食われちゃうかもと思うはず
カワ鵜
サギ
以前、岐阜県の津保川で黒いビニールを使った追い込み漁の様な話を聞きました
オイカワはカワ鵜と思い逃げ惑うので、浅瀬へと追い込み一網打尽にするらしい
なので、そうやすやすと水面には出れません
それでも私の作ったへたくそな毛鉤に飛びついてきてくれます
ありがとうね
この写真、なぜか指紋が気になってぼかしました
やましい事はございません
そう言えば、毛ばり釣りで1つやり残したことがあります
今使っている毛鉤はすべて浮くタイプ、フライフィッシングでいうドライフライになります
そう、沈む毛鉤はノーマークでした
と言うか、水面に魚が出る釣りがスリリングで始めたので当然です
ここで悩むのですが
そこまでやるか
まだ浮くタイプも極めていないのに、沈むタイプでもし簡単に釣れたらどうする?
面白いのか?
餌釣りでいいんじゃね?
などなど魚の気持ちはそっちのけで毛鉤の事ばかり考えるのでした